腎臓内科のご案内
2025.08.26
腎臓とは
腎臓は腰のあたりに左右1つずつある、握りこぶしほどの大きさの臓器です。
血液をきれいにして尿をつくるほか、血圧調整・貧血予防・骨の健康維持など、全身のバランスを保つ重要な役割を担っています。
「沈黙の臓器」とも呼ばれ、症状が出にくいのが特徴です。
このような方は腎臓内科の受診をおすすめします
• 健診で 尿蛋白・尿潜血 を指摘された
• 血液検査で クレアチニン値やeGFR に異常があるといわれた
• 腎臓の嚢胞 を指摘された
• 尿の泡立ち・血尿・むくみ・高血圧など、腎臓病が疑われる症状がある
💡 腎臓病は初期症状がほとんどなく、気づかないうちに進行することもあります。
検査で異常を指摘された方は、早めの受診が安心です。
腎機能の評価について
腎臓の働きを示す指標に eGFR(推算糸球体ろ過量) があります。
血液検査の「クレアチニン値」と年齢・性別から計算され、70以上が正常とされます。
• eGFRが60未満の状態が3か月以上続くと 慢性腎臓病(CKD) と診断されます。
• CKDは進行すると腎不全に至り、透析や腎移植が必要になることもあります。
腎臓内科で診る主な疾患
• 慢性腎臓病(CKD)
• 急性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎(IgA腎症など)
• ネフローゼ症候群
• 多発性嚢胞腎(ADPKD)
• 高血圧や糖尿病に伴う腎障害
まとめ
腎臓病は進行してからでは治療が難しくなることがあります。
「尿検査や血液検査で異常を指摘された」「むくみや血尿が気になる」――そんなときは、ぜひ腎臓内科にご相談ください。
早期発見・早期治療が腎臓を守る鍵です。