腎臓内科で行う検査と外来について
血液検査
血液には多くの情報が含まれています。腎臓の状態を知るために、以下のような項目を調べます。
• 基本的な血液検査:貧血の有無や炎症の有無を確認します。
• 腎臓関連マーカー:クレアチニンやeGFRなど、腎臓のろ過機能を評価します。
• ホルモン・アレルギー:ホルモンバランスやアレルギーの有無、アレルゲンを確認します。
• 電解質バランス:ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄、フェリチンなど。
• 保険外の追加マーカー:より詳しい情報が必要な方に、主要なバイオマーカーを確認する場合もあります。
尿検査
尿を調べることで腎臓の働きがよくわかります。
• 一般検査:尿蛋白、尿潜血など
• 定量的な評価:1日尿蛋白量、1日塩分摂取量
• 尿中成分分析:薬剤性障害の有無や細菌の検出
• 水分摂取の適切さ:水分が足りているかどうかを推定できます。
超音波(エコー)検査
ゼリーをつけたプローブを背中やお腹にあて、腎臓や肝臓の状態を観察します。
• 腎臓の大きさや形に異常がないか
• 慢性腎臓病では腎臓が小さく萎縮することがあります
• 多発性嚢胞腎(PKD)では嚢胞が多発して腎臓が大きくなることがあります
• 肝臓にも嚢胞がないか確認します
PKD/腎臓病 医療相談外来
「受診すべきか迷っている方」や「紹介状がなく受診したい方」向けの自費相談外来です。
• 多発性嚢胞腎(PKD)や腎臓病に関するご相談を承ります。
• 遠方の方はオンライン診療も可能ですが、検査や薬の処方はできません。
概要
• 時間:最大30分
• 費用:10,000円(税込)
※検査や処方が必要と医師が判断した場合は、保険診療に切り替わります。
PKD/腎臓病 セカンドオピニオン外来
現在の診断や治療方針について、腎臓専門医の立場から意見をお伝えする外来です。
• かかりつけ医からの診療情報提供書(検査結果を含む)が必要です。
• 検査や薬の処方はできません。
概要
• 時間:最大60分
• 費用:20,000円(税込)
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